恵比寿のそばについて

歴史




百年以上前に飛騨高山最初の蕎麦専門店として創業したのが恵比寿の始まりです。 城下町、商家町、そして高山祭りの屋台蔵が建ち並ぶ古い街並みとして有名なさんまち通り。 国の重要伝統的建造物群保存地区である岐阜県高山市「さんまち」内にある恵比寿本店の看板は、明治創業当時のガラスをそのまま使用しております。また、内装にも当時の趣を残したまま現在に至っております。 出格子の連なる軒下には用水が流れ、町屋独特の大戸や通り土間、坪庭が残る店の佇まいと共に、なつかしい日本の味と風情をお気軽にお楽しみ頂ける唯一の老舗そば店として、長い間親しまれております。


こだわりの職人技

うどんや寿司、天ぷらと並ぶ代表的な日本料理としての「そば」。 和食の原点であるそばだからこそ、お気軽にこだわりの味を味わって頂きたい。そんな思いを込めて、熟練の蕎麦職人が毎日丹精込めてそばを打ちます。 上等な飛騨そばに仕上げるため、挽きたての粉を七割から七割五分の割合で、 初代から受け継いだ恵比寿独特の手法でそばを打ちます。


こだわりの食材

選び抜かれた食材は、そばの実だけでなく山菜や出汁に至るまで、全てが恵比寿の「味」へ対するこだわりです。 じっくりと旨味を引き出したそばつゆは、一定期間熟成させた秘伝の味。 そばの風味を損なわないよう、繊細な仕上がりが自慢のそばつゆです。 恵まれた蕎麦づくりの環境のもとで、飛騨の味をそばに生かし、一品一品に手をかけた季節の恵みを配して食膳にお出しするよう心がけております。